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06月01日-01号

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  1. 安来市議会 2004-06-01
    06月01日-01号


    取得元: 安来市議会公式サイト
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    平成16年第401回 6月定例会             平 成 16 年 6 月 定 例 会平成16年6月1日(火曜日)            出 席 議 員 ( 2 2 名 ) 1番 勝部 幸治君      2番 岡田 麻里君      3番 永田 巳好君 4番 葉田 茂美君      5番 金山 満輝君      6番 中村 健二君 7番 嶋田 豊昭君      8番 田中 弘之君      9番 河津  清君 10番 佐伯 直行君      11番 中島 隆夫君      12番 近藤 宏樹君 13番 深田 富造君      14番 丸山 英司君      15番 飯橋 壹雄君 16番 藤原 常義君      17番 遠藤  孝君      18番 河津 幸栄君 19番 内藤 美雄君      20番 中尾  強君      21番 広野  糺君 22番 山本 敏熙君            ~~~~~~~~~~~~~~~            欠 席 議 員 ( 0 名 )            ~~~~~~~~~~~~~~~            事  務  局  出  席  者 事務局長 加納  実君   議事係長 遠藤 彰治君   庶務・調査係長                                  飯塚  茂君            ~~~~~~~~~~~~~~~            説 明 の た め 出 席 し た 者 市長      島 田  二 郎君      助役      西 尾    聡君 収入役     平 井  重 俊君      教育長     中 野  吟 子君 総務部長    石 川  隆 夫君      市民生活部長  木 戸  修一郎君 経済部長    大 森    栄君      建設部長    松 村  隆 郎君 消防事務局長  永 見    太君      水道部長    比 田  敏 夫君 消防次長    矢 田  博 美君      建設部次長   三 徳  伸 吉君 教育次長    長 瀬  博 美君      総務部次長   真 野  善 久君 総務課長    金 山  和 義君      人事課長    田 中    操君 財政課長    梶 岡    孝君      監査委員    石 橋  秀 雄君            ~~~~~~~~~~~~~~~            議  事  日  程(第1号)                        平成16年6月1日(火)午前10時開会第1 会議録署名議員の指名第2 会期の決定第3 議第32号 安来市非常勤消防団員に係る退職報償金支給に関する条例の一部を改正する条例制定について第4 議第33号 安来市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例制定について第5 議第34号 安来能義広域行政組合の解散について第6 議第35号 安来能義広域行政組合の解散に伴う財産処分について第7 議第36号 飯梨川沿岸農業水利管理組合の解散について第8 議第37号 安来市能義郡消防組合の解散について第9 議第38号 安来市能義郡消防組合の解散に伴う財産処分について第10 議第39号 安来市・広瀬町・伯太町合併協議会の廃止について第11 議第40号 職員研修に関する事務委託の廃止について第12 議第41号 平成16年度安来市一般会計補正予算(第1号)第13 議第42号 平成16年度安来市下水道事業特別会計補正予算(第1号)第14 議第43号 平成16年度安来市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)第15 承第 1号 市税条例の一部を改正する条例の専決処分の承認を求めることについて第16 承第 2号 安来市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の専決処分の承認を求めることについて第17 承第 3号 平成15年度安来市一般会計補正予算(第6号)の専決処分の承認を求めることについて第18 報第 1号 平成15年度安来市一般会計繰越明許費繰越計算書の報告について第19 報第 2号 平成15年度安来市下水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書の報告について第20 報第 3号 平成15年度安来市商品券事業特別会計繰越明許費繰越計算書の報告について第21 請願文書表            ~~~~~~~~~~~~~~~            本 日 の 会 議 に 付 し た 事 件日程第1から日程第21まで            ~~~~~~~~~~~~~~~            午前10時7分 開会 ○議長(内藤美雄君) 定足数に達しましたので、これより第401回安来市議会定例会を開会いたします。 直ちに本日の会議を開きます。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第1 ○議長(内藤美雄君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。 会議規則第115条の規定により、11番中島隆夫議員、12番近藤宏樹議員会議録署名議員に指名いたします。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第2 ○議長(内藤美雄君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。 お諮りいたします。 このたびの定例会の会期につきましては、本日より来たる6月11日までの11日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(内藤美雄君) 御異議なしと認めます。よって、会期は本日より来たる6月11日までの11日間と決定されました。 この際、市長から発言の申し出がありますので、これを許可いたします。 島田市長。            〔市長 島田二郎君 登壇〕 ◎市長(島田二郎君) おはようございます。 第401回安来市議会定例会の開会に当たり、諸議案の説明に先立ちまして諸般の事項について御報告申し上げます。 5月20日、市民会館において安来市制施行50周年記念式典を挙行いたしました。式典には、島根県知事近隣自治体の首長、議長、また姉妹都市縁組みを結ぶ大韓民国・密陽市の李相兆市長などを来賓としてお迎えし、市民の皆様とともに半世紀の歩みを祝うことができました。式典が無事挙行できましたのも関係各方面の皆様の御協力のたまものと、心よりお礼申し上げる次第であります。 次に、合併に関する状況についてであります。 合併特例法の期限を間近に控え、島根県内では59市町村のうち53市町村が15の合併協議会に参加し、その新たな枠組みがほぼ固まってきております。本地域におきましては、4月16日に県内で初めての総務大臣告示を受け、10月1日の新生「安来市」誕生が正式決定したところであり、組織・機構を初め、合併協定書の方針に基づいた各種事務事業の具体的な調整が最終段階に入っております。新生市の業務に支障を来すことのないよう、課題を先送りせず、一つ一つ着実に解決してまいりたいと考えております。 また、募集しておりました新生市の「市章デザイン」には、地域住民の皆様を初め、全国各地から2,203件の応募があり、その関心の高さと新生市への期待の大きさを痛感したところであります。今後、選定委員会での協議や住民アンケートを実施した上で、7月下旬に決定する予定にしております。 さて、合併の最大の目的は、合併特例債有効利用や人件費の削減など、合併におけるメリットを最大限に生かすことで行財政運営の効率化を図っていくことであります。しかしながら、始まったばかりの三位一体改革による交付税削減が今後も同じペースで進めば、その影響は合併を回避して単独を選んだ自治体がより大きいと見られますが、合併する自治体も「財政に余裕ができる」とはいかない状況であります。 行財政改革に対する姿勢の差で明暗が分かれ、手をこまねいているところは確実に取り残されることになります。したがって、本市においても効率的な行政体制の構築を急ぎ、自立できるまちづくりを目指して、「安来節」や「ヤスキハガネ」など、全国に誇る地域資源を活用した新たな振興策を積極的に展開しなければならないと考えております。 次に、「出雲織・のき白鳥の里」、「新・市立図書館」のオープンについてであります。 白鳥ロード沿い農村公園として整備した「出雲織・のき白鳥の里」については、4月4日にオープンいたしました。島根県ふるさと伝統工芸品に指定されている「出雲織」の工房がある交流棟や地元農産物の直売所などを配置し、交流の場、憩いの場を提供しております。田園風景に溶け込んだ心休まる施設であり、地域の活性化につながるものと期待しております。 また、待望久しかった「新・市立図書館」につきましては、先月12日に完成式を行い、図書館と博物館が共存する新たな複合施設として14日から一般利用を始めております。オープンから30日まで1日当たりの入館者数は659人、貸し出し冊数は604冊となっており、予想を上回る皆様に利用していただいているところであります。 今後とも利用者の意見を拝聴しながらサービス向上に努めていくとともに、快適な読書環境、ゆったりくつろげる空間をより多くの方々に実感していただけるよう運営してまいります。 次に、オリジナルキャラクターによる情報発信についてであります。 どじょう振興事業にあわせて展開している「どじょうすくいのまち」をイメージしたPR活動についてでありますが、オリジナルキャラクター関連グッズポスター製作などに続き、先月1日から「どじょうすくいキャラクター列車」の運行が始まっております。このイメージ戦略は、本市の知名度向上や観光産業などに大きな効果があるものと考えており、個性と活力あるにぎわいのまちづくりに結びつくよう努めてまいります。 次に、刃物まつりについてであります。 先月22日、23日の2日間にわたり、9回目の開催となる「やすぎ刃物まつり」を開催いたしました。開催時期を10月から5月に変更して2年目でありますが、穏やかな好天に恵まれ、県内外から2万7,000人を超える来場者でにぎわいました。 刃物製品の里帰りと位置づける恒例の全国刃物市など、刃物に関する多彩な催しを通じて、世界最先端の技術力を誇る「ヤスキハガネ」の存在を強くアピールできたものと思っております。 次に、全国高等学校総合体育大会についてであります。 島根県を主会場に開かれます「中国〇4総体」の女子バレーボール競技は、8月1日から5日間、本市の市民体育館安来高校情報科学高校、第三中学校の4会場で開催いたします。全国各地から集う参加者を市民挙げて歓迎し、この総体が安来らしさを盛り込んだすばらしい大会となりますよう、市実行委員会、高校生一人一役活動推進委員会を中心に、遺漏のない諸準備を進めているところであります。全国規模大会開催に当たり、議員各位におかれましては、格別の御支援、御協力をいただきますようお願い申し上げます。 次に、今回提案いたしました諸議案についてであります。 提案いたしました案件は、「安来能義広域行政組合の解散について」など、議決案件12件、承認案件3件、報告案件3件の計18件であります。 平成16年度一般会計補正予算につきましては、総額4億1,900万円余を計上いたしており、この結果、補正後の予算規模は158億1,900万円余となっております。 このほか、今議会開会中に全員協議会の開催をお願いし、市街化調整区域における開発行為の緩和措置について御説明申し上げますので、よろしくお願いいたします。 去る5月31日、平成15年度一般会計及び特別会計の出納閉鎖を行いました。その結果、一般会計につきましては、繰越明許費を除き4億2,000万円の繰越金が生じたことを御報告いたします。今後、これらすべての監査を受けました後、決算の審議をお願いすることになりますので、よろしくお願いいたします。 以上、諸般の報告並びに今回提案いたしました諸議案につきまして申し上げましたが、詳細につきましては助役以下関係部課長に説明させることといたしております。何とぞよろしく御審議のほどお願い申し上げます。 最後に、若干の時間をいただき、所信の一端を申し述べさせていただきます。 私は、平成9年11月市長に選任されて以来、若さと情熱のすべてを傾注し、市政運営に当たってまいりました。この間、市議会議員各位を初め市民の皆様に力強い御支援をいただき、「行財政改革」、「都市基盤整備」、「合併への取り組み」など、重点施策として掲げた課題は、一定の目途をつけることができたものと思っております。しかしながら、地方自治体を取り巻く環境は厳しく、新たなテーマが次々と浮上し、市政に対する課題は山積している状況であります。 私は、本市の進むべき方向を的確に見きわめながら、みずからが先頭に立ち、これら諸課題の解決に向けて全力を傾けるとともに、躍動し未来へ息吹く「新たな安来」を何としても築き上げなければならないと、そのあふれる思いを強くしているところであります。 そして、新生「安来市」として新しい時代のスタートを切るこの時を絶好のチャンスととらえ、将来への希望の芽を育てて地域の再生と飛躍を実現したいという気概から、新生市誕生に伴う市長選挙へ出馬することを決意いたしました。 市民の皆様の負託がいただけるなら、虚心坦懐に皆様方の声を聞き、新生市建設に向け不退転の決意で臨む考えであります。 何とぞ御理解、御支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。 以上であります。 ○議長(内藤美雄君) この際、しばらく休憩いたします。            午前10時18分 休憩            午前10時52分 再開 ○議長(内藤美雄君) 再開いたします。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第3 ○議長(内藤美雄君) 日程第3、議第32号安来市非常勤消防団員に係る退職報償金支給に関する条例の一部を改正する条例制定についてを議題として、執行部より説明を求めます。 永見消防事務局長。            〔消防事務局長 永見 太君 登壇〕 ◎消防事務局長(永見太君) おはようございます。 議案つづりの1ページをお願いいたします。 議第32号安来市非常勤消防団員に係る退職報償金支給に関する条例の一部を改正する条例制定について御説明申し上げます。 2ページをお願いいたします。 今回の改正は、非常勤消防団員退職報償金の支給額を定めております別表を改正するものでございます。 改正の理由といたしましては、消防団員等公務災害補償等責任共済等に関する法律施行令の一部を改正する政令が平成16年3月26日に公布され、同年4月1日に施行されたことに伴い、非常勤消防団員の処遇改善を図るため改正させていただくものでございます。 条例関係説明資料の1ページ、新旧対照表もあわせてごらんください。 改正内容といたしましては、退職報償金について、すべての階級及び勤務年数の区分につきまして一律2,000円の引き上げを行うものでございます。 附則といたしまして、この条例は公布の日から施行し、改正後の退職報償金につきましては、平成16年4月1日以降に退職した消防団員について適用し、同日前に退職した団員については、なお従前の例によるとしたものであります。 また、平成16年4月1日からこの条例の施行日の前日までに適用を受けることとなった団員に支給された改正前の退職報償金は、新条例に基づく退職報償金の内払いとみなすといたしたものでございます。 以上、説明といたします。よろしくお願いいたします。 ○議長(内藤美雄君) 説明が終わりました。 本件について御質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(内藤美雄君) 御質疑なしと認めます。 以上で質疑を終わります。 本件は総務委員会に付託いたします。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第4 ○議長(内藤美雄君) 日程第4、議第33号安来市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例制定についてを議題として、執行部より説明を求めます。 永見消防事務局長。            〔消防事務局長 永見 太君 登壇〕 ◎消防事務局長(永見太君) 議案つづりの4ページをお願いいたします。 議第33号安来市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例制定について御説明いたします。 5ページをお願いいたします。 今回の改正は、損害補償を受ける権利条項の充実と補償基礎額並び介護補償支給月額引き下げ等を行うものでございます。 改正理由といたしましては、多様化する災害に対処するため、損害補償を受ける権利者の拡大と、この補償制度補償基礎額の算定根拠が国家公務員の俸給表をもとに算定されておりまして、御承知のように、一昨年に引き続き昨年も国家公務員の俸給表が減額改正されたところでございます。これによりまして非常勤消防団員等に係る損害補償の基準を定める政令の一部を改正する政令が平成16年3月26日に公布され、同年4月1日から施行されたことに伴い、関係部分を改正させていただくものでございます。 関係条例説明資料の2ページ及び3ページ、新旧対照表もあわせてごらんください。 改正内容といたしましては、損害補償を受ける権利を定めた第2条に準用規定及び読みかえ規定を追加し、補償基礎額を定めた第5条第2項第2号の条文中の補償基礎額「1万4,400円」を「1万4,200円」に引き下げるとともに、同条第3項で配偶者の加算額「467円」を「450円」に引き下げるものでございます。 次には、介護補償を定めた第9条の2第2項の1号から4号までのそれぞれ介護の状況に応じた介護補償額「10万6,100円」を「10万4,970円」に、「5万7,580円」を「5万6,950円」に、「5万3,050円」を「5万2,490円」に、「2万8,790円」を「2万8,480円」に引き下げるものでございます。さらには、別表第1の補償基礎額表を改正するものでございます。 附則といたしまして、この条例は公布の日から施行することとしたものであります。 以上、説明といたします。よろしくお願いいたします。 ○議長(内藤美雄君) 説明が終わりました。 本件について御質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(内藤美雄君) 御質疑なしと認めます。 以上で質疑を終わります。 本件は総務委員会に付託いたします。            ~~~~~~~~~~~~~~~
    △日程第5及び日程第6 ○議長(内藤美雄君) 日程第5、議第34号安来能義広域行政組合の解散について及び日程第6、議第35号安来能義広域行政組合の解散に伴う財産処分についての2件を一括議題として、執行部より説明を求めます。 西尾助役。            〔助役 西尾 聡君 登壇〕 ◎助役(西尾聡君) おはようございます。 では、2件につきまして私の方から説明させていただきます。 安来市、広瀬町及び伯太町の合併につきましては、御承知のとおり、総務大臣官報告示が4月16日なされ、平成16年10月1日の合併が決定いたしました。現在、合併に向けて事務事業の調整を初め、準備作業を精力的に進めているところでございます。1市2町で構成しています一部事務組合等につきましては、合併と同時に、構成する市町村の法人格が消滅いたしますので、そのための必要な手続をとるため議決を求める必要がございます。なお、それぞれの業務につきましては、合併後の安来市の業務とすることが合併協定において確認されております。 議案つづりの6ページをお開きください。 議第34号安来能義広域行政組合の解散について御説明いたします。 安来能義広域行政組合は、昭和40年に安来市、広瀬町、伯太町、布部村の1市2町1村でし尿処理、伝染病棟、火葬場を共同処理するための安来市能義郡保健衛生組合設立に始まり、ごみの焼却、斎場の業務、夢ランドしらぎの運営などの業務を加え、平成12年に介護保険広域バス事業を担当する際に、安来能義広域行政組合に名称を変更し、現在に至っております。安来能義広域行政組合は、合併により構成自治体の法人格が消滅することになり、地方自治法第288条、一部事務組合を解散する場合の規定に基づいて、平成16年9月30日をもって解散することの議決を求めるものでございます。 議案つづりの7ページをお開きください。 議第35号安来能義広域行政組合の解散に伴う財産処分について御説明いたします。 安来能義広域行政組合が解散することに伴う財産処分につきましては、その財産を新生安来市に帰属させる必要があり、地方自治法第289条、一部事務組合財産処分の規定に基づきまして議決を求めるものでございます。 具体的には、次のページに記載しています協議書を1市2町で取り交わすことになります。 ○議長(内藤美雄君) 説明が終わりました。 議第34号及び議第35号について、一括して御質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(内藤美雄君) 御質疑なしと認めます。 以上で質疑を終わります。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております議第34号及び議第35号の2件につきましては、委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(内藤美雄君) 御異議なしと認めます。よって、直ちに採決いたします。 議第34号につきましては、提出議案のとおり可決することに御異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(内藤美雄君) 御異議なしと認めます。よって、議第34号につきましては、提出議案のとおり可決されました。 議第35号につきましては、提出議案のとおり可決することに御異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(内藤美雄君) 御異議なしと認めます。よって、議第35号につきましては、提出議案のとおり可決されました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第7 ○議長(内藤美雄君) 日程第7、議第36号飯梨川沿岸農業水利管理組合の解散についてを議題として、執行部より説明を求めます。 西尾助役。            〔助役 西尾 聡君 登壇〕 ◎助役(西尾聡君) 議案つづりの9ページをお開きください。 議第36号飯梨川沿岸農業水利管理組合の解散について御説明いたします。 飯梨川沿岸農業水利管理組合は、昭和44年に飯梨川の富田堰から取水する施設の維持管理と用水に関する事務を共同処理するため、安来市と広瀬町との間で設立された一部事務組合でございます。この組合も、合併により構成する自治体の法人格が消滅することに伴い、地方自治法第288条の規定に基づき解散するものでございます。 なお、富田堰を初めとする各施設につきましては、その間については組合で担当してきていますが、所有権は島根県に属しており、組合として処分すべき財産は保有しておりません。 以上でございます。 ○議長(内藤美雄君) 説明が終わりました。 議第36号について御質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(内藤美雄君) 御質疑なしと認めます。 以上で質疑を終わります。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております議第36号につきましては、委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(内藤美雄君) 御異議なしと認めます。よって、直ちに採決いたします。 議第36号につきましては、提出議案のとおり可決することに御異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(内藤美雄君) 御異議なしと認めます。よって、議第36号につきましては、提出議案のとおり可決されました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第8及び日程第9 ○議長(内藤美雄君) 日程第8、議第37号安来市能義郡消防組合の解散について及び日程第9、議第38号安来市能義郡消防組合の解散に伴う財産処分についての2件を一括議題として、執行部より説明を求めます。 西尾助役。            〔助役 西尾 聡君 登壇〕 ◎助役(西尾聡君) 議案つづりの10ページをお開きください。 議第37号安来市能義郡消防組合の解散について御説明いたします。 安来市能義郡消防組合は、昭和49年に、特に救急業務体制の整備を目的に1市2町で設立され、現在に至っております。安来市能義郡消防組合は、合併により構成自治体の法人格が消滅することになり、地方自治法第288条、一部事務組合を解散する場合の規定に基づきまして、平成16年9月30日をもって解散することの議決を求めるものでございます。 議案つづりの11ページをお開きください。 議第38号安来市能義郡消防組合の解散に伴う財産処分について御説明いたします。 安来市能義郡消防組合が解散することに伴う財産処分につきまして、その財産を新生安来市に帰属させる必要があり、地方自治法第289条、一部事務組合財産処分の規定に基づき議決を求めるものでございます。 具体的には、次ページに記載しています協議書を1市2町で取り交わすことになります。 以上でございます。 ○議長(内藤美雄君) 説明が終わりました。 議第37号及び議第38号について、一括して御質疑ありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(内藤美雄君) 御質疑なしと認めます。 以上で質疑を終わります。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております議第37号及び議第38号の2件につきましては、委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(内藤美雄君) 御異議なしと認めます。よって、直ちに採決いたします。 議第37号につきましては、提出議案のとおり可決することに御異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(内藤美雄君) 御異議なしと認めます。よって、議第37号につきましては、提出議案のとおり可決されました。 議第38号につきましては、提出議案のとおり可決することに御異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(内藤美雄君) 御異議なしと認めます。よって、議第38号につきましては、提出議案のとおり可決されました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第10 ○議長(内藤美雄君) 日程第10、議第39号安来市・広瀬町・伯太町合併協議会の廃止についてを議題として、執行部より説明を求めます。 西尾助役。            〔助役 西尾 聡君 登壇〕 ◎助役(西尾聡君) 議案つづりの13ページをお開きください。 議第39号安来市・広瀬町・伯太町合併協議会の廃止について御説明いたします。 安来市・広瀬町・伯太町合併協議会は、平成16年10月1日の合併施行のための事務処理を目的に設置した協議会であり、合併が施行されることでその設立目的は達成されることになります。そのため、地方自治法第252条の6、協議会の組織の変更及び廃止に関する規定に基づき議決を求めるものでございます。 以上でございます。 ○議長(内藤美雄君) 説明が終わりました。 議第39号について御質疑ありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(内藤美雄君) 御質疑なしと認めます。 以上で質疑を終わります。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております議第39号につきましては、委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(内藤美雄君) 御異議なしと認めます。よって、直ちに採決いたします。 議第39号につきましては、提出議案のとおり可決することに御異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(内藤美雄君) 御異議なしと認めます。よって、議第39号につきましては、提出議案のとおり可決されました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第11 ○議長(内藤美雄君) 日程第11、議第40号職員研修に関する事務委託の廃止についてを議題として、執行部より説明を求めます。 西尾助役。            〔助役 西尾 聡君 登壇〕 ◎助役(西尾聡君) 議案つづりの14ページをお開きください。 議第40号職員研修に関する事務委託の廃止について御説明いたします。 職員研修につきましては、地方自治法第252条の14、事務の委託の規定に基づきまして、島根県下のすべての市町村が島根県との研修に関する事務の委託を行っております。具体的には、島根県自治研修所での各種研修講座に安来市の職員が参加する内容となっております。合併に伴い、現在の安来市の法人格が消滅することに伴い、地方自治法第252条の14の規定に基づきまして、平成16年9月30日をもって事務委託を廃止することの議決を求めるものでございます。 なお、職員研修につきましては、合併後も引き続き島根県に対し事務委託を行うこととしております。合併施行の10月1日に職務執行者による専決処分により事務委託を行う予定としております。 以上でございます。 ○議長(内藤美雄君) 説明が終わりました。 議第40号について御質疑ありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(内藤美雄君) 御質疑なしと認めます。 以上で質疑を終わります。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております議第40号につきましては、委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(内藤美雄君) 御異議なしと認めます。よって、直ちに採決いたします。 議第40号につきましては、提出議案のとおり可決することに御異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(内藤美雄君) 御異議なしと認めます。よって、議第40号につきましては、提出議案のとおり可決されました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第12 ○議長(内藤美雄君) 日程第12、議第41号平成16年度安来市一般会計補正予算(第1号)を議題として、執行部より説明を求めます。 石川総務部長。            〔総務部長 石川隆夫君 登壇〕 ◎総務部長(石川隆夫君) 議第41号平成16年度安来市一般会計補正予算(第1号)につきまして御説明を申し上げます。 平成16年度安来市の一般会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによるものでございます。 歳入歳出予算の補正、第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ4億1,907万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ158億1,907万5,000円とするものであります。 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表歳入歳出予算補正」によるものでございます。 地方債の補正、第2条、地方債の追加、変更は、「第2表地方債補正」によるものでございます。 続きまして、第1表の歳入歳出予算補正でございますが、2ページから5ページにつきましては説明を省略させていただきます。 6ページをお願いをいたします。 第2表の地方債補正でございます。 まず、1の追加でございます。イントラネット整備事業費1億890万円でございます。これは合併に伴いますイントラネット整備事業に係るものでございまして、1市2町の負担金をもとに整備を行っていくというようなことでございまして、安来市の負担分1億6,383万8,000円のうち1億890万円を合併推進債として借り入れるというものでございます。50%交付税算入がある起債でございます。 次の史跡等整備事業費3,700万円でございますが、これは古代出雲王陵の丘整備事業に係るものでございます。地域活性化債というもので借り入れを行いたいというふうに考えておるものでございます。 次に、2の変更でございますが、電子計算システム整備事業費3億2,220万円を3億4,340万円、2,120万円の追加をお願いをするというものでございます。これも合併に伴います電算統合に対する地方債の増額でございます。合併推進債を借り入れをするというふうに考えておるものでございます。 続きまして、8ページをお願をいいたします。 歳入歳出補正予算事項別明細書でございます。 まず、歳入でございますが、13款の国庫支出金でございます。9ページの方で文化財保護費補助金、△の200万円でございます。これは荒島古墳群ほか記念物の保存修理事業に対する国庫補助金が当初700万円計上いたしておりましたが、500万円に減額をされたものでございます。 次に、県支出金でございますが、労働諸費の補助金623万円でございます。説明欄では、新鮮力創造事業費補助金としておりますが、これは平成15年度に引き続いて行う事業でございまして、草木の剪定くずなどの植物系廃棄物の再資源化等の事業に対するものでございまして、県が雇用対策の一環として取り組むもので、事業費の全額を補助金で賄うというものでございます。 その下の農業費補助金3,022万4,000円でございますが、がんばる島根農林総合事業費の補助金でございます。農産振興事業、畜産振興など、事業費の増によるものでございます。 11ページをお願いをいたしたいと思いますが、社会教育費の委託金48万4,000円でございます。これは県道安来インター線に伴います埋蔵文化財の調査の委託金でございます。 それから、17款の繰入金でございます。基金の繰入金5,347万円を計上いたしております。土地開発基金からの繰入金ということでございます。これは荒島の元市営住宅であります御崎住宅用地の買い取りを行うため、土地開発基金を取り崩すというものでございます。この住宅跡地につきましては、平成10年度に土地開発公社に分譲し、販売に当たっておりましたが、なお売れ残り地が残っておりまして、これを開発公社から市が買い戻すというものでございます。もちろん今後も販売促進に努めるつもりでおりますので、御理解のほどよろしくお願いを申し上げます。 13ページをお願いをいたします。繰越金で、前年度決算剰余金でございます。15年度の決算剰余金1億4,868万3,000円を計上させていただいております。今のところ、先ほど市長からもございましたが、確定はまだしておりませんが、一応見込みといたしまして平成15年度の決算剰余金4億2,500万円余りを見ておるところでございます。 続きまして、諸収入の雑入に入らせていただきますが、13ページの上から2番目の総務費の雑入でございます。1,519万1,000円でございます。電子計算システム統合負担金としておりますが、これは広瀬町、伯太町からの電算統合に係る負担金でございます。その下の家屋の借上料の個人負担分でございますが、これは教育委員会の英語指導助手の家屋借上料を追加したものでございます。 14ページの市債につきましては、説明を省略させていただきます。 16ページをお願いをいたします。 歳出に入らせていただきます。 まず、総務費の総務管理費で財産管理費でございます。公有財産購入費5,347万円でございます。歳入で説明を申し上げましたが、御崎住宅跡地の売れ残りの土地1,357.78平米を安来市土地開発公社から買い戻すというものでございます。 その下の企画費の13委託料で266万8,000円、説明欄で企画費266万8,000円としておりますが、これは6月14日予定をしておるところでございますが、東京浅草にありますどじょう料理のしにせ「駒形どじょう」を会場に安来どじょうまつりを開催するものでございまして、安来節保存会を含めた実行委員会を組織して事業を実施するということといたしておるものでございます。当日は、本場の安来節、どじょうすくいを見てもらいながら安来産のどじょうを堪能していただくとともに、雷門から駒形どじょう浅草店に至る一帯では観光パンフレット、オリジナルキャラクターグッズ等の配布などを企画いたしております。どじょうすくいの町をイメージしたPR活動を積極的に展開し、大いに安来市をPRいたすことといたしておるものでございます。 その下の19の負担金補助及び交付金でございますが、これは2つございまして、イントラネット整備事業費負担金1億6,383万8,000円でございますが、これは合併に向けまして1市2町でイントラ整備を行うに当たっての安来市の負担分でございます。このイントラの整備に当たりましては、広瀬町が窓口となって整備をすることになっておりまして、全体のイントラネットに係る整備事業費は4億6,500万円でございます。詳細は、説明資料6ページに載せておりますので、ごらんをいただきますようにお願いをいたします。 合併協議会の負担金4,240万円でございますが、これは10月1日の合併に向けましての看板とか公印などの事務的経費とか、あるいは庁舎の改修工事費とか備品購入費などにつきまして、1市2町で合併準備室に対しまして負担金を出すというものでございます。説明資料は5ページでございます。 次に、戸籍住民基本台帳費でございますが、114万円の負担金を計上いたしております。これは斎場使用料の補助金でございます。安来能義広域行政組合斎場工事のため閉鎖期間中──これは5月6日から5月31日でございますが──の間に米子市と松江市の斎場を利用された市民に対しまして、安来市との使用料の差額を補助するというものでございます。4万5,000円から7,000円を引いた3万8,000円が1件当たりの補助金になるものと考えております。 続きまして、19ページをお願いいたします。衛生費でございますが、みどりの循環モデル事業委託料623万円でございます。歳入でこれも説明いたしましたが、環境対策としての植物系廃棄物の収集・資源化と啓発活動を行うというもので、業者委託することといたしております。金額的にはほぼ前年度並みの金額でございます。 農林水産業費に入らせていただきますが、産地づくり対策事業費で313万5,000円でございますが、これは水田利用再編対策の負担金というものでございまして、米の減反あるいは数量の割り当て等の事務費の負担金でございます。当初、事業費が不確定なところもございまして、要求額の70%を計上いたしましたが、今回追加でお願いをするというものでございます。ちなみに、総事業費が3,900万円余りでございまして、そのうちの2分の1がJAの負担と、あと安来市と広瀬、伯太の負担金で事業を行うというものでございます。 がんばる島根農林総合事業の関係でございますが、これは事業費の増額によりまして今回補正をお願いするというものでございます。説明資料は9ページでございます。 21ページをお願いをいたします。 7款の商工費でございますが、まず中心市街地の活性化事業費345万2,000円でございますが、鎌田邸の改修工事が終わりましたので、管理委託、警備委託、備品購入費などを今回計上させていただいたところでございます。 その下の観光総務費の関係55万円は、市内の観光看板の修繕費を計上させていただいております。 土木費の矢田新宮線の道路改良事業費でございますが、850万円工事費から補償費への組み替えをお願いをするものでございます。 23ページをお願いをいたします。 都市公園管理費300万円でございますが、これはインターハイの開催に向けましていろいろと直さねばいけないところが出てまいりまして、今回が最後というふうには考えておりますが、安来市立体育館の維持修繕工事費を計上させていただいたところであります。具体的には、会議室等の床の張りかえとか、壁、カーペット等の取りかえを行うものでございます。 次に、教育費に入らせていただきますが、英語指導助手の招致事業費445万円でございます。現在、指導助手は1名でございますが、7月の契約更新時から2名を配置することといたしまして、1名分の追加費用を補正するものでございます。小学校と中学校に1名ずつ配置をしていこうというものでございますので、よろしくお願い申し上げます。 その下の個別支援事業費でございますが、これはスクールアドバイザーの賃金への予算組み替えと増額を計上させていただいたものでございます。 25ページをお願いをいたします。 小学校の管理委託費230万円でございますが、これは宇賀荘小学校の敷地測量費でございます。宇賀荘小学校の敷地の一部を雲樹寺より借地で借りておるところでございますが、市有地の境界あるいは地番ごとの面積等が明確になっていないところがございまして、今回改めて測量を行い、そういったところを確定をするために行うというものでございます。測量委託等でございます。 27ページをお願いをいたします。 説明欄の一番の上の遺跡発掘調査費48万6,000円につきましては、安来インター線の遺跡調査の報告書の作成に係るものでございます。遺跡整備事業費4,539万8,000円でございますが、これは古代出雲王陵の丘整備事業費を計上させていただいたものでございます。説明資料は11ページでございますが、排水工事とか土どめ工事、ツツジの植栽等を行うことといたしたものでございます。 以上で事項別の明細書の説明は終わらせていただきます。 最後に、給与費の明細書でございますが、報酬額が115万2,000円ふえております。 以上で平成16年度安来市一般会計補正予算(第1号)の説明を終わらせていただきます。よろしくお願い申し上げます。 ○議長(内藤美雄君) 説明が終わりました。 本件について御質疑ありませんか。 22番山本敏熙議員。 ◆22番(山本敏熙君) 23ページの英語指導助手の件について質問させていただきます。 ここに目的が書いてありまして、非常に国際化時代、しかも英語は世界語というぐらいで大事なことはわかります。このとおりでございまして、その効果について、今回2人ふやされるということですので、中身についてもう少し聞きたいと思います。私ら議員で市民の代表ですが、英語助手の方がどういう方が来ておられるのか、顔もわからないというようなことで、私らも勉強不足もありますが、若干そこら辺、社会教育と、せっかく外国から来ていただいとるわけでして、そこら辺一般市民等の方へも、今回2人ふえればもう少し国際交流ができ、あるいは研修ができないのかというふうなことが1つ、提案、質問ですが、それともう一つは、子供なんかの話聞いとっても、英語の先生が来られて、英語のこげん話があった、こげん話があった、うちも子供は今おりませんけども、小学校、中学校、何か近所の子でも英語の時間があってこうだったという話も子供らから聞いたことないですが、ただ学校へ来て先生とわあわあやってそれで終わりで、後の効果が、もう少し英語に取り組む子が少しでも、2人でもふえるような実績があるのかどうなのかというようなこともちょっと若干、せっかくいい機会ですので、実態について質問したいと思います。要するに、2人にふやされるということからですが、ですので2人ふやすのには、今こういう状況だからもう一人ふやしてもこうやりたい、またこういう状況だということを教えていただきたいと思います。 ○議長(内藤美雄君) 中野教育長。 ◎教育長(中野吟子君) 山本議員さんの御質問にお答えいたします。 今おっしゃいましたことは非常によくわかります。今ずっとカナダから来ております女性は、これは英語の指導助手でございまして、御存じのとおり中学校3校に行っております。そこに示しておりますけれど、1週間のうちに火、水、木、金と中学校に行っておりまして、月曜日は一応教育委員会に勤務して中学校の方へ出向くという格好、要請があれば小学校の方に出向いて子供たちと英語の話をしたり、英語で話せませんけど、いろんな交流ということに計画を立てております。それで、今週は火曜日から金曜日は一中とか、週単位で動いております。 今、私どもが1名予算の要求をさせていただいておりますのは、小学校に行く機会が非常に少ないということです。1週間のうちの1日を9校の小学校を回るということは、そこにちょっと示しておりますけれども、大体年間に3日程度と。1日行きましても、全学年で接触するということがまずなかなかできないというふうなところから、もう一名小学校の方に行くALTにお世話になれば、9校の小学校を専門に行くこと。それから、今までいたALTは中学校に1週間の間ずっと月から行けるということで、時間数も多くなってまいります。小学校に今度来ますというのには、一応日本におって日本語がかなり堪能な人をという形でお願いをしておりますので、交流は非常に小学校の子供たちとの勉強、あるいはいろんな活動の中での効果は上がるのではないかと考えております。 それからもう一つ、地域社会への交流ということでございますけど、今1人おりまして、暇があれば小学校の方に行く。日曜日、土曜日などはよく公民館とか、あるいはそれぞれの地区の公民館で招かれれば行って、いろんな体験とか、あるいは料理とか、あるいはおしゃべりとかというふうな形で出かけたりはしておりますけれども、そういうことを本当に私どもが必要とするならば、1人ではちょっとかわいそうというふうに思いまして、もう少し市民の中に、おっしゃいますように、入ってきて、だれもが仲よくなれるのにはもう一人欲しいなというところで、今小学校の方への指導を目的として予算のお願いをしているところでございます。 ○議長(内藤美雄君) 22番山本敏熙議員。 ◆22番(山本敏熙君) 目的はわかりましたので、この事業が始まってからもう10年ぐらいなると思いますので、効果はなかなかはっきりはしないと思いますが、そういったことで、ぜひ地域の方へも出ていただいて、英語とみんながなじめるようにしてもらいたいし、それでできたら、子供さんの中で頑張って英会話ができるということを一つの目標にするなら、子供さんを毎年、英会話を一生懸命やって、その英会話ができた子を何人か選抜して英語圏の国へ教育委員会から毎年夏休みでも行かせてやるぞというような、褒美じゃないですけど、そういうふうなことをしてでも子供に意欲を与えてやって、ぜひ英語に関心を持った方が本人のためですし、またこれからの時代だというふうに思いますので、何かといろいろと知恵絞って、効果が上がるようようにひとつお願いをしたいと思います。 ○議長(内藤美雄君) ほかにございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(内藤美雄君) 御質疑なしと認めます。 以上で質疑を終わります。 本件は所管別に各部委員会に付託いたします。 この際、しばらく休憩いたします。            午前11時42分 休憩            午後1時30分 再開 ○議長(内藤美雄君) 再開いたします。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第13 ○議長(内藤美雄君) 日程第13、議第42号平成16年度安来市下水道事業特別会計補正予算(第1号)を議題として、執行部より説明を求めます。 松村建設部長。            〔建設部長 松村隆郎君 登壇〕 ◎建設部長(松村隆郎君) 予算関係つづりの29ページをお願いいたします。 議第42号平成16年度安来市下水道事業特別会計補正予算(第1号)。 平成16年度安来市下水道事業特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによるものでございます。 歳入歳出予算の補正、第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ625万1,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ13億8,483万1,000円とするものでございます。 2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表歳入歳出予算補正」によるものでございます。 債務負担行為の補正、第2条、債務負担行為の変更は、「第2表債務負担行為補正」によるものでございます。 今回補正をお願いしておりますのは、水洗便所改造資金貸付制度についてでございます。合併時に即時実施予定で一元化に努めてまいりましたけれども、金融機関との調整や事務事業の調整に時間を要しまして、17年4月に一元化を図る予定に変更したために、16年10月から17年3月までの半年間、5件分の貸付金625万1,000円の増額をお願いするものでございます。 続いて、30ページから33ページにつきましては、説明を省略させていただきます。 34ページをお願いいたします。 第2表債務負担行為補正でございます。限度額を937万7,000円増額いたしまして1,807万7,000円に変更をお願いするものでございます。 続いて、36ページ、37ページをお願いいたします。 事項別明細書でございます。歳入でございますが、6款の諸収入、3項の貸付金元利収入でございます。先ほど御説明いたしましたように、625万1,000円の増額をお願いするものでございます。 続いて、38ページ、39ページをお願いいたします。 歳出でございます。1款の下水道費、1項の総務費、1目の総務管理費でございますが、同じように625万1,000円貸付金の増額をお願いするものでございます。 以上、簡単でございますが、説明させていただきます。よろしくお願いいたします。 ○議長(内藤美雄君) 説明が終わりました。 本件について御質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(内藤美雄君) 御質疑なしと認めます。 以上で質疑を終わります。 本件は建設経済委員会に付託いたします。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第14 ○議長(内藤美雄君) 日程第14、議第43号平成16年度安来市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)を議題として、執行部より説明を求めます。 松村建設部長。            〔建設部長 松村隆郎君 登壇〕 ◎建設部長(松村隆郎君) 予算関係つづりの41ページをお願いいたします。 議第43号平成16年度安来市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)でございます。 平成16年度安来市の農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによるものでございます。 歳入歳出予算の補正、第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,938万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ2億5,234万4,000円とするものでございます。 2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表歳入歳出補正予算」によるものでございます。 今回の補正につきましては、先ほど公共下水道の方で御説明いたしましたと同様に、貸付金の金融機関との調整、事務事業の調整に時間を要したために、県の貸付金1,938万4,000円の増額をお願いするものでございます。 42ページから45ページにつきましては、説明を省略させていただきます。 46ページをお願いいたします。 事項別明細書でございます。 歳入、5款の諸収入、4項の貸付金元利収入でございます。先ほど御説明いたしましたように、1,938万4,000円の増額をお願いするものでございます。 続いて、48ページ、49ページをお願いいたします。 歳出でございます。 1款の農業集落排水費、1項の管理費でございます。先ほどの御説明いたしました貸付金1,938万4,000円の増額をお願いしたものでございます。 以上、簡単でございますが、説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 ○議長(内藤美雄君) 説明が終わりました。 本件について御質疑ありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(内藤美雄君) 御質疑なしと認めます。 以上で質疑を終わります。 本件は建設経済委員会に付託いたします。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第15 ○議長(内藤美雄君) 日程第15、承第1号市税条例の一部を改正する条例の専決処分の承認を求めることについてを議題として、執行部より説明を求めます。 石川総務部長。            〔総務部長 石川隆夫君 登壇〕 ◎総務部長(石川隆夫君) 市税条例の一部を改正する条例の専決処分の承認を求めることについて御説明を申し上げます。 議案関係つづりの15ページをお願いをいたします。 まず、専決処分の理由につきましては、平成16年3月26日国会において議決されました地方税法の一部改正に伴うものでございまして、3月議会の市議会全員協議会で説明し、御了承をいただいております条例の改正につきまして、平成16年3月31日付で専決処分をさせていただいたものでございます。 内容の主なものでございますが、個人住民税の均等割の見直し、老年者控除の廃止、土地譲渡益課税、株式譲渡益課税の見直し措置などに関するものであります。 条文につきましては、新旧対照表によって説明を申し上げます。 説明資料の4ページをお願いをいたします。 まず、24条でありますが、個人の市民税の非課税の範囲についての文言の整理、及び均等割非課税範囲の扶養控除等の加算額19万2,000円を17万6,000円に変更する条例の改正でございます。改正前の24条の3項は、今まで生計同一の妻は幾ら所得があっても均等割は非課税となっていましたが、税負担の公平の観点から、一定金額を超える者には均等割が課されることになったため、削除をするというものでございます。 なお、これにつきましては、附則の方で経過措置がございまして、平成17年度課税分につきましては1,500円、平成18年度分から3,000円というふうになっておるものでございます。 それから、26条第3項は文言の整理、31条の1項につきましては、均等割の人口段階別の税率負担を廃止いたしまして、現行2,000円を年額3,000円に統一する条文の整備であります。 なお、これによる増収分でございますが、全協でも申し上げましたが、1,000万円余りと見ているところであります。 それから、同じく2項は、法人の区分に密集市街地における防災街区整備事業組合を新たに挿入するというものでございます。なお、これは安来には該当したものはございません。 それから、34条の2は、65歳以上で所得が1,000万円以下の人であれば今まで老年者控除、48万円の控除が受けられてまいりましたが、これが地方税法で廃止されましたので、条文の整備をするというものでございます。この適用でございますが、18年度分以後の個人市民税について適用されるものでございます。平成16年度の老年者控除の適用の対象者は1,234人でございました。平成18年度以降、この措置によります増収分が1,600万円余りあるのではないかというふうに見込んでいるところでございます。 続きまして、5ページをお願いをいたします。 34条から54条までは、条文の文言等の整備をいたしたものでございます。 次に、附則でございますが、附則第5条の1項でございますが、これは所得割の非課税範囲を定めたものでございますが、非課税限度額の加算分というのがございまして、この加算額部分につきまして生活保護基準等が引き下げられたことに伴いまして、36万円を35万円に1万円下げる改正の条文の規定でございます。この改正でございますが、これにつきましては平成16年度課税分から適用となるというものでございます。 続きまして、6条から7ページの6条の2にかけましては、居住用財産の譲渡損失の損益通算及び繰り越し控除について条文の改廃、整備がなされたものでございます。期限の延長と制度の拡充が図られたものでございます。詳しくは説明を省略させていただきます。 8ページをお願いをいたします。 附則第10条は、読みかえ規定でございます。 附則第10の2第4項は、高齢者向けの賃貸住宅の固定資産税の減額適用の申告についての条文の整備をしたものでございます。 5項につきましては、これも新築住宅の減額適用の期間が2年間延長されたことによる条文の整備でございます。 附則第15条は、読みかえ規定でございます。 附則第15条の2第6項から8項につきましては、特別土地保有税の課税の特例であります。保有税は平成15年度の税制改正で課税の停止がなされておりますが、非課税措置分について平成18年3月31日まで延長となるなど所要の措置が講じられたため、条文の改正を行うものでございます。 附則17条の1項から第2項までにつきましては、土地の取引の活性を図るため、土地・建物の長期譲渡所得の税率の引き下げなどの改正であります。具体的には、現行4%となっておる税率を一律3.4%に引き下げ、また譲渡所得の100万円の特別控除の廃止などの見直し措置による条例改正でございます。 なお、これも経過措置がございまして、平成16年1月1日以降の譲渡に係るものが対象となるものでございまして、平成16年度課税分につきましては従来どおりでございます。 附則第17条の2第1項から第3項は、優良住宅地の譲渡をした場合の譲渡益に係る所得金額の区分と変更と税率の引き下げ措置でございます。 附則17条の3は、条文の整備をいたしたものでございます。 第18条第1項からは、短期譲渡所得に係る課税の特例でありまして、長期譲渡所得と同じく、税率の引き下げ措置等によるものでありますが、現行9%の税率を一律6%に引き下げるなどの規定についての条例改正であります。これも経過措置で、平成16年1月1日以降の譲渡に係るものが対象となるものでございまして、16年度の課税は従前のとおりでございます。 11ページをお願いをいたします。 附則第19条は、上場株式等以外の株式を譲渡した場合における税率を長期譲渡と同じく4%から3.4%に、それから附則19条の2につきましては、公募株式投資信託に対する課税の見直しで、税率の引き下げ措置などを定めた条文の整備でございます。 附則第20条は、特定中小会社が発行した株式の特例について定めたものでありますが、適用対象となる特定中小会社の範囲拡大及び特定株式の譲渡期間の緩和などを定めた改正でございます。 施行期日及び経過措置につきましては、議案関係つづりの24ページから26ページにかけて記載をいたしておりますので、これにつきましてはごらんをいただきますようにお願いを申し上げます。 以上、説明とさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。 ○議長(内藤美雄君) 説明が終わりました。 本件について御質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(内藤美雄君) 御質疑なしと認めます。 以上で質疑を終わります。 本件は総務委員会に付託いたします。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第16 ○議長(内藤美雄君) 日程第16、承第2号安来市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の専決処分の承認を求めることについてを議題として、執行部より説明を求めます。 石川総務部長。            〔総務部長 石川隆夫君 登壇〕 ◎総務部長(石川隆夫君) 議案関係つづりの27ページをお願いをいたします。 承第2号安来市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の専決処分の承認を求めることについて御説明申し上げます。 まず、条例改正の理由でございますが、地方税法の一部を改正する法律が平成16年3月26日国会で議決され、3月31日付で公布されております。この改正法に従い、安来市国民健康保険税条例も改正し、6月議会に専決処分の承認をお願いをするというものでございます。 主な改正点でございますが、土地取引の活性化を図るため、長期、短期の譲渡益課税の税率の引き下げ措置等の見直しが行われておりますが、今回の改正は長期譲渡所得に係る特別控除の廃止などに伴い条文を整備いたしたものでございます。 施行期日でありますが、この改正は平成16年4月1日から施行するものでありますが、適用区分として、改正後の規定は平成17年度以降の年度分から適用するといたしたものでございます。具体的に申し上げますと、現在は長期譲渡について100万円の特別控除後の金額を所得として国保税の課税対象となっていたものが、平成17年度課税分からこの特別控除がなくなるというものでございます。 以上、まことに簡単でございますが、説明を終わらせていただきます。よろしくお願い申し上げます。 ○議長(内藤美雄君) 説明が終わりました。 本件について御質疑ありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(内藤美雄君) 御質疑なしと認めます。 以上で質疑を終わります。 本件は文教厚生委員会に付託いたします。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第17 ○議長(内藤美雄君) 日程第17、承第3号平成15年度安来市一般会計補正予算(第6号)の専決処分の承認を求めることについてを議題として、執行部より説明を求めます。 石川総務部長。            〔総務部長 石川隆夫君 登壇〕 ◎総務部長(石川隆夫君) 予算関係つづりの51ページの前のページをお願いをいたします。 承第3号平成15年度安来市一般会計補正予算(第6号)の専決処分の承認を求めることについて説明を申し上げます。 今回の補正でありますが、地方自治法第179条第1項の規定に基づきまして、平成15年度安来市一般会計補正予算(第6号)を専決いたしましたので、同条第3項の規定に基づきこれを報告し、承認を求めるものであります。 専決理由でございますが、地方債の額が決定いたしたことや特別交付税を初め地方譲与税等の歳入額が確定いたしましたので、専決処分をさせていただいたものでございます。 歳出につきましては、財源内訳のみの変更でございます。 歳入におきましては、確定額をもとにそれぞれ補正額を計上いたしたところでありますが、市税で調整を行っておりまして、歳入歳出の総額には変更はないものといたしております。 それでは、51ページをお願いをいたします。 平成15年度安来市の一般会計補正予算(第6号)は、次に定めるところによるものでございます。 歳入歳出予算の補正、第1条、歳入歳出の総額に増減なく、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ141億3,000万円とするものでございます。 2、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表歳入歳出予算補正」によるものでございます。 地方債の補正、第2条、地方債の変更は、「第2表地方債補正」によるものでございます。 52ページから55ページの第1表の歳入歳出予算補正につきましては、説明を省略させていただきます。 56ページをお願いをいたします。 第2表の地方債補正の変更でありますが、電子計算システムの整備事業費から臨時財政対策債まで、それぞれ事業費の確定や調整によりまして地方債の許容額が最終的に決定いたしましたので、限度額の変更をいたすものでございます。今年度は特に起債の調整債の割り当てが1億1,910万円ついております。その上、臨時財政対策債が6億4,530万円と2億5,570万円ほどふえたこともございまして、地方債が3億2,140万円の増額をさせていただいております。 そうしたことで、平成15年度地方債の総額でございますが、53ページの下の方をちょっと見ていただきたいと思いますが、平成15年度の地方債の総額が24億1,800万円と最終的になったものでございます。 次に、58ページをお願いをいたします。 歳入歳出事項別明細書であります。 まず、歳入1款の市税でありますが、個人の現年課税分で所得割を3億2,052万9,000円減額しておりますが、これは最初に申し上げましたが、予算総額を変更しないがための調整の金額でございまして、予算編成上の措置ということで御理解をお願いをいたしたいと思います。 2款の地方譲与税から8款の交通安全対策特別交付金までは、それぞれ確定額をもとに計上させていただいております。 この中で特に説明するものといたしまして、65ページをお願いをいたしたいと思います。8款の地方交付税でありますが、2,098万2,000円の減額でございますが、これは特別交付税を減額するというものでございます。国の財政改革による削減がどこまで影響が出るのか大変心配をしておりましたが、幸いにも安来市では県内8市では最も少ない下げ幅にとどまり、対前年度0.1%減の8億901万8,000円と特別交付税がなったところであります。また、普通交付税と特別交付税を合わせました地方交付税の総額は40億1,996万9,000円でございます。対前年度5.1%の減額となったものでございます。 66ページは市債の関係でございます。説明を省略させていただきます。 それから、68ページからは歳出についてでございますが、地方債等の確定によります財源内訳の変更のみでございますので、これも説明を省略させていただきます。 以上、平成15年度安来市一般会計補正予算(第6号)の説明を終わらせていただきます。よろしくお願い申し上げます。 ○議長(内藤美雄君) 説明が終わりました。 本件について御質疑ありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(内藤美雄君) 御質疑なしと認めます。 以上で質疑を終わります。 本件は所管別に各部委員会に付託いたします。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第18 ○議長(内藤美雄君) 日程第18、報第1号平成15年度安来市一般会計繰越明許費繰越計算書の報告についてを議題として、執行部より説明を求めます。 石川総務部長。            〔総務部長 石川隆夫君 登壇〕 ◎総務部長(石川隆夫君) 予算関係つづりの75ページの前のページをお願いをいたします。 報第1号平成15年度安来市一般会計繰越明許費繰越計算書の報告について説明をいたします。 これは地方自治法施行令146条第2項の規定により、平成15年度安来市一般会計予算を繰越計算書のとおり繰り越しをいたしたものでございます。平成15年度から平成16年度へ繰り越しを行いましたのは、3月議会補正予算(第5号)におきまして明許繰り越しをお願いし、今回金額が確定いたしましたので報告するものでございます。農林水産業費と土木関係の3事業でございます。 まず、農業費の農業経営構造対策事業でありますが、宇賀荘圃場整備に関連して施設用地の地盤改良に予想外の日数がかかり、789万1,000円を繰り越したものでございます。なお、財源につきましては、これは全額県支出金でございます。 次に、安来港福井線道路新設改良事業でありますが、飯島工業団地内における軟弱地盤の改良工事対策に伴い明許繰り越しをお願いいたしたものであります。繰越額は8,010万円でございまして、財源内訳は国庫支出金が4,005万円、地方債が4,000万円、一般財源が5万円であります。 最後に、安来港飯島線街路事業でありますが、伯太川にかかる安来大橋の建てかえに伴うもので、4月から6月にかけて川の水量の少ない渇水期に工事を行う必要があり、明許繰り越しをいたしたものでございます。 財源内訳をごらんをいただきたいと思いますが、既に既収入特定財源2,900万円としておりますが、これは既に歳入済みとなったものでございます。これは地方債でございます。それから、一般財源でございますが、330万円の繰り越しをいたすというものでございます。 以上で平成15年度一般会計繰越明許費繰越計算書の説明を終わらせていただきます。よろしくお願い申し上げます。 ○議長(内藤美雄君) 説明が終わりました。 本件について御質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(内藤美雄君) 御質疑なしと認めます。 以上で報告を終わります。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第19 ○議長(内藤美雄君) 日程第19、報第2号平成15年度安来市下水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書の報告についてを議題として、執行部より説明を求めます。 松村建設部長。            〔建設部長 松村隆郎君 登壇〕 ◎建設部長(松村隆郎君) 予算関係つづりの77ページの前のページをお願いいたします。 報第2号平成15年度安来市下水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書の報告について御説明をいたします。 地方自治法施行令第146条第2項の規定によりまして、平成15年度安来市下水道事業特別会計予算を繰越計算書のとおり繰り越しをいたしたものでございます。 77ページをお願いいたします。 それは猪子塚、安養寺、東朝日町加茂地内の枝線汚水管渠工事の4カ所におきまして、夜間作業の時間帯及び仮設道路の確保など地元調整に時間を要したため、年度内完工が困難となり、7,434万4,000円を繰り越したものでございます。 財源内訳でございますが、国庫支出金3,150万円、既収入特定財源、これは地方債でございますが、3,900万円、一般財源384万4,000円となったところでございます。 以上、簡単でございますが、説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 ○議長(内藤美雄君) 説明が終わりました。 本件について御質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(内藤美雄君) 御質疑なしと認めます。 以上で報告を終わります。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第20 ○議長(内藤美雄君) 日程第20、報第3号平成15年度安来市商品券事業特別会計繰越明許費繰越計算書の報告についてを議題として、執行部より説明を求めます。 大森経済部長。            〔経済部長 大森 栄君 登壇〕 ◎経済部長(大森栄君) 初めに、私ごとで大変恐縮でございますが、4月の異動によりまして経済部長を拝命いたしまして初めての登壇でございますので、よろしくお願いしたいと思います。 予算関係つづりの79ページの前のページをお願いしたいと思います。 報第3号平成15年度安来市商品券事業特別会計繰越明許費繰越計算書の報告につきまして御説明申し上げます。 平成15年度安来市商品券事業特別会計予算を別紙繰越明許費繰越計算書のとおり繰り越ししましたので、地方自治法施行令第146条第2項の規定に基づき報告するものでございます。 この繰越明許費につきましては、3月定例市議会におきまして既に承認をいただいているものでございます。 79ページをお願いいたします。 この商品券事業につきましては、商品券の有効期限また換金の期限に伴いまして事業費159万2,000円を平成16年度に繰り越すものでございます。 以上、まことに簡単でございますが、説明を終わらせていただきます。よろしくお願いいたします。 ○議長(内藤美雄君) 説明が終わりました。 本件について御質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(内藤美雄君) 御質疑なしと認めます。 以上で報告を終わります。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第21 ○議長(内藤美雄君) 日程第21、請願文書表につきましては、記載のとおり、所管別に各部委員会に付託いたします。 以上で本日の日程は終了いたしました。 次回本会議はあさって6月3日午前10時から開議いたします。 なお、あす2日は午前10時から全員協議会を開催いたしますので、よろしくお願いいたします。 本日はこれにて散会いたします。 御苦労さまでございました。            午後2時9分 散会...